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10月前半戦が終わりました・
10月11日からの大暴落を原因として、結果がさんざんなこと。
本業の負荷が高かったことから、日々の結果だけを書いて、結果の集計を書かずにきましたが、今週末に集計しました。
もちろん、口座残高等でざっくりとは把握していましたが、それぞれの銘柄での勝ち負け、負けは何パーセントかは、細かく見ていませんでした。
その結果と振り返りをしたいと思います。
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結果と考察
それでは、一覧形式で出します。
10月に扱った銘柄は、10種類。3勝7敗になっています。
各銘柄の増減を合計した、累積の損益率は、-16.48%です。
資産分割して銘柄ごとの損失額は小さいので、全資金がそれだけ減ったわけではないですが、これくらい連続で負け続けたのは、初めてだと思います。
まだ、10月も半分ですが、おそらくこれまでの経験で一番負けた月になるでしょう。
所有銘柄 | 購入日 | 取得 単価 |
売却日 | 現在値 | 増減 |
5301 東海カーボン | 10月1日 | 2300 | 10月2日 | 2248 | -2.26% |
4331 テイクアンドギブニーズ | 9月28日 | 2395 | 10月2日 | 2250 | -6.05% |
4667 アイサンテクノロジ | 9月28日 | 3808 | 10月4日 | 4100 | 7.67% |
2160 GNII | 10月4日 | 4490 | 10月5日 | 4350 | -3.12% |
5726 大阪チタニウム | 10月3日 | 1970 | 10月5日 | 2017 | 2.39% |
8402 フューチャーVC | 10月1日 | 1055 | 10月11日 | 1022 | -3.13% |
5218 オハラ | 10月1日 | 3185 | 10月11日 | 2747 | -13.75% |
5218 オハラ (下落防止両建て) |
10月5日 | 3055 | 10月11日 | 2747 | 10.08% |
5194 相模ゴム | 10月9日 | 2840 | 10月11日 | 2850 | -8.32% |
6629 テクノHR | 10月10日 | 589 | 10月11日 | 570 | -3.23% |
-16.49% |
日々、ブログを書いている中で「勝てないなあ」というのは、実感としてありました。
そこで、継続するか、撤退を判断するかで、結果が変わってきます。
今回は、撤退せずに、より良い銘柄を選ぼうと試行錯誤しましたが、市場全体の動きに押されました。
そこで、現時点で冷静に考えると、どう思うのか、市場の動きを見直してみました。
市場の動きを再考
改めて日経平均の動きを見ると、レジサポになりそうなラインに強く反応していていることが分かります。
そのラインを意識すると、別の判断ができそうでした。
特に24000円のラインは上昇の際に強い抵抗があるので、これを割った時に一時休む判断もあったと思います。
ですが、私の10月の考えは以下の通りでしたので、最後の1000円暴落まで、上昇の目線しかなかったんですね。
23000円から24000円までが速く、でも24000円は固かったから、超えた後は24000円を割らない強いラインだと考えていました。
逆から言えば、割るということが、かなり下げが強いという判断にもつながります。
一方で、9月末からの。23000円から-4000円を超えるときの勢いは強かったので、それだけ上を目指す力強いと考えていました。
10月第2週もギャップダウンで始まり。23500円で耐える展開でした。
この時点でも、耐えきる前提で考えていたレベルでした。
チャートに上記の判断をプロットしてみると、チャートからの情報に対し、判断が遅かったと思います。
負け始めた時に、そのストレスから俯瞰的な目線を失いがちなので、今後は注意したいと思います。
まとめ
10月前半の振先り返りを行いました。
同時にチャートをみることで 、10月前半で24000円を割る可能性があったことを確認し、そう少し慎重に動きべきだったことを理解しました。
今となっては、その時点で撤退も考えられますが、当時は日々の流れの中で、どうしても視野が狭くなり、買い向かうことを継続してしまいました。
今後は、日々の取引の中でも、視野を広げて行こうと思います。
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