サラリーマン兼業トレーダーの私にとって、株式を購入sるタイミングは、非常に重要で難しい課題です。
なぜならば、(サラリーマン)兼業トレーダーは
・業務中に、動きを監視できない。
・だから急変に対応できない
という課題を抱えて戦っているからです。
特に、2018年1月以降、右肩上がりだった株式市場は、強いトレンド崩壊のあと、調整局面に入りました。
そのため、株価の動きは不安定になり、方向性が短期に変わるようになりました。
このため、購入した直後に下落がはじまるなど、利益を上げるのが、以前に比べ難しくなりました、
そんな中、勝率を上げるために、最近私が考えている方法を書いてみたいと思います。
市場開場直後は避けたほうが良い
開場直後、特に午前9時30分くらいまでは、ハートの動きが激しく、エントリーすべきではないと思います。
特に典型的なのが、寄り付きで大きく上がって、その後下落するパターンです。
寄り付きで上がったために、イナゴ体質の投資家が殺到し、株価が一気に上がります。
しかし、ある程度上がった後に、最初にもともと所持している投資家が利確に走り、山が急速に崩れます。
ですので、サラリーマン兼業トレーダーが、最初に上昇に飛び乗ると、その後急落し、含み損になるパターンが多いです。
もちろん、そのままストップ高まで一直線に行く場合もあるので、ばくち的ですが膨大な利益を得る可能性あります。
であれば、このパターンで飛びつくならば、逆指値を瞬時に入れてください。
さらに開場直後に怖いのは、上昇力が弱まった銘柄でも、寄り付きだけ上げ、その後前日の終値より下げていくパターンもあるということです。
だから、開場してすぐは、サラリーマン兼業トレーダーにとって、勝率の高い時間ではありません。
時間ではなく波形で考え、サポートを確認する
とりあえず、開場直後の午前9時30分までを避けたほうが良い理由を書きました。
では、エントリーする良い時間はどこでしょうか。
実は今まで私は、午前中、特に10時―10時30分くらいが良いと考えていました。
それは、上昇する銘柄は、図のようなパターンが多く、押し目が10時―10時30分くらいに出ることが多いからです。
押し目がその時間に出るのは、株式市場は10時30分くらいに、午前の相場の利確を行う傾向があるからです。
しかし、その時間に押し目を付ける時間を付けずに、別の時間になる場があります。
だから、最近は波形で見てますね。
基本的に、上昇する相場がそのまま上昇することなく(例外はありますが)、一度押し目を付けます。
その押し目を付けて再上昇をするところを狙ってます。
この場合でも、定説な逆指値を付けることを忘れないでくださいね。
まとめ
最近私が勝率を上げるために考えている、レントリー方法を書きました。
もちろん、環境変化に対応したり、新しい思い付きでルールをチューンナップしていくと思います
最近の傾向を見ていると、悪くはないと思います。
ただ、本当に急騰する銘柄に対応できていないので、今後も考え続けたいと思います。
是非、皆様の考えも教えて下さい。
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