マザーズ指数マイナス引け。リスクヘッジに「日経ダブルインバース」再トライしました。　6月26日

今日も私のブログをご覧いただきありがとうございます。

今日の株式市場は、かなりネガティブな要素がそろった状態で始まりました。

・前日の日経平均は、178円に寝下がり
・前日のマザーズ指数は、サポートラインの1100円を割り込み大陰線で終了
・昨夜のＮＹ市場は、ダウ平均が328ドル（1.3％）の値下がり

この状態で、私の考えは以下の通りでした。

シナリオ1
日経平均はギャップダウンで始まる。
その後も下げ続ける。
この場合は、多くの銘柄がつれ安になる。

シナリオ2
日経平均はギャップダウンで始まる。
その後もある程度下げて、反転する。
この場合は、多くの銘柄が寄り付きは安いが、株価を回復する。

一番資金的に厳しいのは、シナリオ1です。

ですので、何回か前に書いた、「1357日経ダブルインバースETF」を購入し、リスクヘッジしました。

「1357日経ダブルインバースETF」について

「1357日経ダブルインバースETF」に挑戦「日経ダブルインバースETF]とは、指数の騰落率の－2倍として計算されたダブルインバース・インデックスという指数に連動するETFです。

日経平均株価が5％下がれば、ダブルインバース型ETFは+10％になります。

空売りと同じ効果があり、しかも信用取引は不要で、買いで参戦できます。

買いなので、追証や逆日歩が発生せず、貸株料もかかりません。

今回、前述した市況の悪さから、株式市場が大幅安になる可能性があると考えました。

ですので、寄り付きで、「1357日経ダブルインバースETF」を成り行きで購入しました。

ETFの動きの値幅がまた実感できていないので、ロスカットは１％という、厳しめにとりました。

想定している下落では、寄り付きの価格は、すぐに通りすぎて下げ続けると思ったからです。

結局、市場は、シナリオ１で動きました。

午前の休む時間に確認した時には、まだロスカットラインにはいっていなかったのですが、日経平均のチャートを見るとこのまま戻しそうなので、「1357日経ダブルインバースETF」をロスカットしました。

今回は、リスクヘッジと言いながら、わずかですが損失を出しました。

しかし、ETFを使えば、心理的に楽になりますし、万一の下落に備えたリスクヘッジになると思います。

今回、大体の値動きの感覚は理解したので、今後は活用します。

「6551ツナグS」続伸

昨日「6551ツナグS」に参戦しました。

昨日は順調に伸びましたが、今日は寄り付きでギャップダウンの可能性があります。

しかし、それを受け入れるしかないので、ロスカットラインは据え置きました。

幸いなことに寄り付きはかなり下げましたが、ぎりぎりロスカットを食らわない値段まで下げて反転でした。

この銘柄はホールドしています。

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