日経平均一時大幅下落。「1357日経ダブルインバースETF」でリスクヘッジ。「4570 免疫生物」でストップ高。7月3日

今日も私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日に続き、今日も厳しい一日でした。

今日の開始前の相場観としては、

ということで、長期のダウントレンドの入り口で、何とか踏みとどまっている状態と感じました。

きっかけがあれば簡単にダウントレンド開始になると考えていました。

今日の日経平均株価の動きと、ダブルインバースの有効性

さて、今日の日経平均株価の動きですが、午前中は、昨日の大幅な暴落のリバウンドで、50円プラスで始まりました。

0円から50円のレンジで動いていましたが、午前中にいきなり窓を開けてギャップダウンしました。

昼休みに、ギャップダウンに気づき、これで今日は午後からの暴落が決定したと思いました。

なぜならば、午前中にダブルトップで上昇を完全に否定され、そこからのギャップダウンですから、完全に買いがあきらめた状態を示していると考えたからです。

結局予想通り、午後は―240円くらいまで一気に下げました。

昨日書いたように、強い下げの時には、「1357日経ダブルインバースETF」で対応します。

「1357日経ダブルインバースETF」は、日経平均株価が下がれば価格の上がる性質を持っています。

ですので、今日のような暴落気味の相場では有効な投資先です。

後場直後にエントリーして、13時直前にロスカットラインを置きました。

昨日のように、日経平均が一直線に落ちてくれればロスカットは不要ですが、さすがに昨日のような底なしの暴落は起きないでしょう。

兼業トレーダーなので、ザラ場が見れないので、ロスカットは必ず置く必要があります。

結局、日経平均が-250円まで落ちてリバウンドして上昇し、「1357日経ダブルインバースETF」は下げて利確となりました。

利益は少ない結果でしたが、「1357日経ダブルインバースETF」はうまく使えば強い武器になることが、昨日続いて理解できました。

「5008東亜石油」エントリ　利確

私は、過去気になっていた銘柄を、定期的に見直すようにしています。

一度暴騰した銘柄が、再度高値トライする場合があるからです。

数か月前に暴騰した「5008東亜石油」のチャートが、最近三角持合いになって、ブレイクがあるように感じました。

株探にも、石油関係の銘柄がテーマ化している記事もありましたし、注目されていると感じました。

https://kabutan.jp/stock/news?code=5008&b=n201804240577

さらに、昨日までに陽線が３本そろう赤三兵（ちょっと形は弱いですが）ができたので、本日寄り付きで入りました。

この銘柄の、最小単位は1000株なので、取り引きが閑散となる時があり、落ちるときは早いということです。

午前中に日経平均が下げはじめていたので　後場開始時に利確しました。

「免疫生物」にエントリー、ストップ高獲得しました。

これも、数週間前にトライして、下落を食らった銘柄です。

1000円に明らかなラインがあって、そこで反発すると思ったのですが、地合いが悪く落ちました。

納得いかないので、追跡していましたが、先週「赤字幅縮小」のIRを材料に、いきなり上昇するも、今度は1000円がレジスタンスになって、再度落ちました。

その後、底値を切り上げてきたので、監視していましたが、今日「中国に子会社が化粧品を販売し、業績への寄与が期待されている」というニュースを材料に、1000円を超えました。

ラインを超えたのでエントリーしました。

エントリー後は、日経平均の乱高下もあり、不安定な動きでしたが、大引けまぢかにストップ高になりました。

ただ、張り付き前の動きは弱かったので、明日は寄り付きで投げようかと考えています。

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