ライン判断の威力は絶大だった？。「免疫生物」利確。「日経ダブルインバース」は失敗。7月4日

今日も私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日に続き、今日も厳しい一日でした。

というか、毎日厳しすぎるでしょ！

今日の開始前の相場観としては、

ということで、長期のダウントレンドの開始が徐々に確定に進んでいて、市場の心理も冷え込んでいると考えていました。

今日の日経平均株価の動きと、「1357日経ダブルインバースETF」

さて、今日の日経平均株価の動きですが、まずは前日比マイナスから始まっています。

9時台は、下値を試す展開で、10時についに9時台の底値を割って一気に落ちます。

ここで、私は、今日も下落の底を抜けたと考え、「1357日経ダブルインバースETF」を購入しました。

ダブルインバースについては、こちらをご覧ください。

下げ相場に対応する力をつける。「日経ダブルインバースETF」を買ってみました。6月20日

しかし、そのままダウントレンドに突入だと思っていたのですが、徐々に底値を固め、反発します。

10時台にエントリー後は、日経平均株価はいったん上がるも、午前の引け間際に大きく下げます。

「1357日経ダブルインバースETF」では、上昇を始めます。

そこで、エントリーは継続しました。

しかし昼休み明け、日経平均はギャップアップしてもどったので　、しばらく様子を見てロスカットしました。

今回は、失敗の事例でした。

ラインを使った判断の破壊力を確認。「4570　免疫生物」利確。

昨日エントリーして、ストップ高で終えた「4570免疫生物」ですが、地合いも悪くギャップダウンスタートでした。

実はここで、自分でもすごいなと思うことがありました。

昨日のブログで、「4570免疫生物」のサポートラインが1000円だと書きました。

ですので、今日は、1000円を割り込んだらロスカットと設定していました。

日経平均一時大幅下落。「1357日経ダブルインバースETF」でリスクヘッジ。「4570 免疫生物」でストップ高。

今日のチャートを見ると、きっちり1000円まで下がった後に反転し、今日の高値を作っています。

まさしく、昨日の相場判断は正解だったということです。

あー自分をほめてあげたい。（「1357日経ダブルインバースETF」を失敗して、ちょっとナーバス気味なのでご容赦ください）

おかげて、今日はほぼ高値で利確ができました。

この相場感覚がなければ、今日はギャップダウンでびっくりして、ロスカットをしてしまい、その後の上昇に乗れなかったでしょう。

改めて、ラインを使った相場判断の大切さと破壊力を認識しました。

しかし、注意したいのは、前日終値からサポートラインまで、５％の距離があったことです。

本来、ロスカットはもう少し浅く入れます。（つまり通常ならば今回はロスカットになっていた）

昨日引け前のストップ高の張り付きの動きが弱かったので、寄り付きで下がる可能性があると思ったために、ロスカットラインを深めにしました。

つまり、ここで大事なのは相場の判断と、万一深めのロスカットで損失を出しても納得できるかということです。

今回は、上記のようにサポートは自信のある1000円にして、万一割ってロスカットになっても、納得できると考えていました。

7月5日以降の考え方。

7月4日午後、すべてのポジションを決済しました。最近は火をまたぐのが怖いからです。

日経平均株価は、2日前に22000円を割ってから、目立った反対側の動きは見当たりません。

マザーズは、さらに悲惨な状態なので、なかなか復帰は難しいでしょう。

つまり、今後しばらくは、長期の下げをトライする時期が続くでしょう。

ショート目線でも対応できるように、技術を磨きたいと思います。

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