先週より出張中ですので、簡単になりますが本日の報告をさせていただきます。
先週末金曜日夜間の株式市場は、ダウ平均が大きく下げ、日経平均も昼間の下落をわずかに回復した程度で、次の週(今週)の上昇を期待させるものではありませんでした。
テクニカル的にも、日経平均およびダウは、完全にダウントレンドで、テクニカル分析的には、上昇は無いと考えることができました。
そこで、本日は、
・寄り付きは上げるかもしれないが下がってくる。
・下がったら、押し目を見極めて、ダブルインバースETFを購入する(売り方として参戦する)
という戦略をたてました。
それでは、振り返ります。
市況
今日の株式市場は、140円のギャップアップで始まりました。
先週の下げ幅が大きかったリバウンド、または、先週末の先物がプラスで引けたことが、材料となったのでしょうか。
しかし、なんどかブログで書いたように、10時までの相場と10時以降の相場は異なると感じています。
9時代前半は上昇した日経平均でしたが、9時代後半から10時台になると一気に売られます。
大口が10時以降の参戦してくるからだと聞いたことがあります。
何度か押し目をつけて落ちたので、予定通り「1357ダブルインバースETF」にエントリーしました。
さらに注意したのが、午後に相場が一変する可能性もあるので、まずは、午前で決済しようということでした。
午前は、考えた通り、後半滝のように落ちたので、引けに利確しました。
なぜダブルインバースをエントリー(売り参戦する)決意ができたかですが、図の大陰線が出たからです。
ほかより長い陰線が出たということは、よほど大きな資金が一気に流れ込んだ(買いが逃げたか、大きな売りが参戦した)はずなので、その後大きく動くと判断したからです。
まあt、意気に下げられると、買い側の心理が一気に恐怖に支配されます。
そこで売りが加速するので、それを狙おうと思ったからです。
午後は、やっぱりというか、午前のセリングクライマックスを見て、リバウンド期待の買いが入ったのか、100円ほどジャンプアップしました。
しかし、やはり売り崩されたので、再度2回目の「1357ダブルインバースETF」にエントリーしました。
午後も、後半パニック売りっぽく下げたので、十分な利益が出て、大引け前に利確しました。
日経平均株価
1357ダブルインバースETF
まとめ
本日は、朝の計画通りに売買できて利益を積むことができました。
これは、相場が下げトレンドだと判断できていたからで、相場観があっていれば、一時のギャップアップやダウンに惑わされることも少ないと思います。
明日以降も、しっかりと相場の状況を考えて、挑みたいと思います。
今後しばらくは、こんな記事になってしまうかもしれません。
でも、銘柄のスクリーニングは続けますし、どうかよろしくお願います。
というかダブルインバースも株式と一緒なので、銘柄を一択で選んでいるのと同じなんです。(笑)
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