今日は、仕事で帰りが遅くなったので、今日の反省を集中的にします。
結果集計は、休日にやります。
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Fotorech / Pixabay
概要 自分の悪さが全部出た一日
ざっくりいうと、非常によくないトレードをしました。
内容は3つ。
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3連休前の金曜日なので、相場が弱くなることを予想していながら、判断を先送りにした。
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少額の利益を失うのが怖くて、将来の期待値の高い銘柄を利確したこと。
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動きが途中で予測できたにもかかわらず、次の休み時間までと放置したら、ロスカットになったこと
それぞれ振り返ります。
相場が弱くなることを予想していながら、判断を先送りにした。
これは。持ち銘柄の一つ「ヒロセ通商」でやったミスです。
ヒロセ通商のチャートを見てください。
昨日から、ロスカットの2%に近付きますが、その付近でもみ合います。
確率的に考えれば、高値が切り下がっているので、上への可能性が低い(下がる可能性が高い)状態です。
週末の件を考えれば、今日の寄り天で落ちている状況では、ロスカットもよかったのですが、たまに買値に近付くので、もやもやしながら確認していました。
今日は2900円でとどまっていたので、ホールドすることを決めましたが、最後に売られて下げました。
もやもやと、これ持っていようかどうしようかと考えた時に、いつもはルーズに運用している「2%の損失でロスカット」のルールを持ち出し、まだ2%のロスカットは到達していないので、フォールドを決めました。
今考えると、本当に馬鹿だなあと思います。
ダブルトップも出ているし、売りの出来高が高くなっていますから、完全に撤退サインです。
おそらく、週明けにギャップダウンして、ロスカットだと思います。
少額の利益を失うのが怖くて、将来の期待値の高い銘柄を利確したこと。
これは、「イメージ1」の例です。
チャートを俯瞰的に見ればアップトレンドですが、今日の寄り付きで下げて、何度が前日終値を割りました。
その時点で不安になって、結局ある程度プラスが出た時点で利確しました。
その後、伸びていますよね。
損切りは遅いのに、利確が速い典型ですね。
一番の負けパターンをやってしまったと思います。
動きが途中で予測できたにもかかわらず、次の休み時間までと放置したら、ロスカットになったこと
これは「オハラ」です。
昨日、チャートが底値を付けたと思い買いました。
案の定、朝一上がったのですが、その後まっすぐ下落しました。
出来高がないので、完全に参加者不足で、押し目買いもない状態だと思います。
こういう一直線に落ちるチャートは怖いんです。
そういうことが、なんとなく感じていながら、
・ロスカットを設定した。
・自分では判断できない。
という理由から、ロスカットをつけて放置したところ、ロスカットになりました。
なんとなく感じたタイミングとロスカットまではかなり値幅があったので、勇気をもって決断すべきでした。
この前に説明した「イメージ1」の事例は、「負けの兆候があまりないのに撤退した問題」で、今回は「負けの兆候が表れまくっているのに問題を先送りした。」問題だと思います。
まとめ
今回は、自分で判断をせずに先送りしたことで問題が発生しました。
最近は減ったと思ったんですが、含み損が膨れたりすると、判断がおかしくなりますね。
ここを機械的に切りたいと思って2%ルールで運用しているのですが、いざとなると損切りを遅らせてしまいます。
こういう病は、しっかりと治すにはどうしたらいいのでしょうか。
それが悩みですが、悩みですと言っていると治らないので、何とか対策を考えます。
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