スイングトレード　10月　月間集計結果

修羅場の10月が終わりました。

本日は、10月の成績を振り返りたいと思います。

10月は、いきなりマイナスから始まり、後半は株式市場が大暴落するなど、混乱した一か月でした。

ともかく、生き延びることを重点に、立ち回った１か月でした。

10月の感想

10月は、9月の日経平均の急上昇を受けて、いけいけの気分の中始まったと思います。

しかし、日経平均が24000円を超えたくらいから、相場の頭打ち感が出て、中盤以降の米中貿易戦争の影響による暴落が始まりました。

焦れば焦るほど、沼にハマるような相場だったと思います。

日経平均のチャート（2018年8月-10月）

前半は、何を買っても、まったく勝てない状態でした。（チャート①）

相場全体が下げてきているのに、それを一過性のものと考えて、都度エントリーしていたためだと思います。

幸いなことに、後半開始直後に、下げのリバウンドのタイミングで、爆謄銘柄「4582シンバイオ」をとれたので、プラスにすることができました。

後半は、相場が落ち着くまで待とうと考え、相場全体のトレンドを見ようとしていたので、暴落に巻き込まれることはありませんでした。

チャート➁

下げ相場で利益の出る指数銘柄「1537ダブルインバースＥＴＦ」を使って、利益を出しました。

また、10月の最後にリバウンドが始まった時は、日経平均連動の「1321 日経２２５連動型上場投資信託」で利益を出すことができました。

チャート③

結局、勝てない相場はあきらめ、勝てる状態の時に勝負に行ったので、後半が安定したのだと思います。

特によかったこと

中盤以降、個別銘柄を購入することがなくなったので、日経225の先物のスキャルピングの学習を本格化させました。

そちらの成果は別に書くとして、先物をやるうえで、世界の市場動向や為替の状況などを、これまで以上に見るようになりました。

また、日々長時間市場の動きを追うことで、相場観が育ったように思います。

そのため、後半戦で指数銘柄を使ったり、下げ相場で勝負したりできたのだと思います。

日経225の先物は、議場に可能性があるので、今後も学習を続けます。

日経先物取引　教材「スーパースキャルピング225」導入と第一週の成績について

来月の抱負

１１月から決算が始まります。

通常ならば、買いのいい時期だと思うのですが、今の市況環境では、どこまで良い影響があるかわかりません。

全体の市場のトレンドをしっかり意識しながら、無駄なトレードをしないようにしたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

これからも応援よろしくお願いします。

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