
qimono / Pixabay
連休だというのに天気が良くないので、自宅で休んでいます。
今週は、県外でハードな仕事だったので、それもいいかなと思っています。
さて、夜間に取り組んでいる、「日経225ミニ」のデイトレが有効かどうかのテスト の結果について書きたいと思います。
結果というか過程です。
なぜ「過程」なんて、まどろっこしい言い方をするのか?
それは一時期、ぼろ負けしたからです。まだ終わりたくないからです。
前回、ブログで書いた「スイングだと昨日までは絶好調なのに。今日いきなり状況が変わるという怖さがあるのですが、スキャルピングなら数分で完結するので、日を跨ぐ怖さがありません。」という言葉ですが、いやあ甘かったですね。
痛い目見ました。
まあ、それでもチャレンジを続けますが、そのためには振り返りが大事ですので、振り返ります。
今日も良い情報が出せていたら幸いです。
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総合結果
さあ、いきなり総合結果を書きます。
8月末から運用を始め、今週末(9月14日深夜)までの結果を集計しました。
各週の結果も書きました。それは、週ごとに違いが顕著だからです。
テストの前提条件、
初期資金20万円で始めます。
この資金の中で、先物の枚数を調整できます。
トレードは夜間に行う。
結果
3週目終了時点で、初期資金は10.4%減りました。
勝率はトータルで、43勝24敗 勝率64%となりました。
しかし資金は、初期資金を10%減らす形になりました。
勝率はいいけど負けるという典型的な「利小損大」コツコツドカンをやっちゃっています。
先物は、証拠金という考え方で、少ない資金で大きな取引ができます。
日経先物ならs、証拠金に対し、約30倍(レバレッジ30倍相当)の資金の取引できます。
ですので、負けると一気に資金が減るんですよね。
では、どこで減ったのでしょうか、週ごとの結果を見ましょう。
週ごとの結果
開始してから3週間の、週ごとの結果を置きます。
上から1週目、2週目、3週目の結果になります。
これを見ると、2週目が最悪で、3週目にはいきなり復活しているのが分かると思います。
2週目は、勝率40%で、損失は14%です。
3週目は、勝率93%、利益が4%です。
この違いはどこにあるのでしょうか。
実は、1週目と2周目は、売り買い判断のロジックは一緒です。
先物の買う枚数を1枚(100株相当)から2枚(200株相当)に増やしただけです。
そうすると、一回負けると損失が大きくなります。
それを取り返そうと焦って、チャートの伸びをぎりぎりまで待ってしまって、いきなりチャート反転で利益をなくすという失敗を繰り返しました、。
ロジックは同じでも、粘りすぎて相場が反転してしまうのです。
本当にあと1分早く利確すれば利益だったのにの! の世界です。
まったく、今まで調子を崩すときのパターンを、今回も繰り返したんですね。
対策
まず、徹底的にトレードの履歴を洗いなおしました。
チャートを見直し、その時どう判断したか、書き込みました。
どうやったらミスしないか。その戦略も作り直しました。
そして、またチャートに戻って、過去のチャートで似た場所を見つけシミュレーションしました。
ロットも、1枚に戻しました。
あと、絶対勝てる場所しかエントリーしない、自信がない場所にはエントリーしない と決めました。
そして第3週に挑んだわけです。
結果
結果は、勝ち13回 負け1回の 勝率93%です。
負けた1回も、注文ソフトの操作ミスで、利確をやったはずが終わってなくて、その間に反転してしまったというものです。
勝率がいきなり上がった最も強い理由は、「絶対勝てる場所しかエントリーしない、自信がない場所にはエントリーしない」を徹底したことだと思います。
これができると、驚くほど落ち着いて、客観的に相場を眺めることができることに気づきました。
まとめ
いつものように、欲張ってロットを上げたら、悪い部分が全部出て、損失を出してしまいました。
そこで、ルールを見直したところ、復活できました。
ですが、まだまだ怖いと感じています。少しづつ、ルール見直し改善していきたいと思います。
もう少し、先物取引の情報を集めながら、良い教材があれば検討したいです。
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いつか、鉄板の方法になって、皆様にお勧めできればいいなと考えています。
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