おはようございます。
先週末のNY市場は、中国 華為技術(ファーウェイ)幹部の拘束を受けて、米中貿易摩擦の激化の懸念が増し、ダウ平均が暴落しました。
ファーウェイの幹部が逮捕されたのは6日で、その日のダウ平均は一旦700ドル落ちた後に70ドル安まで戻していたので、意外と強いなと思いました。
金曜日の日経平均も上げましたしね。
私は日経も暴落すると思っていたので、「投資家の大半は対岸の火事だと思ってるのか?」と疑問に思いました。
しかし、開けて7日金曜日は、中国が激しく反応したり、日本もファーウェイの通信機を使用しない方向にするという決定をするなど、対中貿易戦争が拡大するという判断から、NY市場の暴落につながったようです。
一時上昇トレンドに乗ったと思いましたが、まだまだ不安定な相場が続くようです。
応援のクリック、よろしくお願いします。
市況
世界の株式市場
12月7日のNY市場終了後のデータです。
NY市場も、日経先物(夜間)も思いっきり下がりましたね。
日経先物は、21500円を割り込んできました。
日本政府が、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品を、各府省庁などが使用する情報通信機器から排除する方針を固めたことに、中国が強く反発していますし、日本への米中貿易ハイテク戦争の波及は出るでしょうから、日本の市場だけが影響を受けないことはないでしょう。
月曜日は、株安方向に、大きく動くと考えています。
注目銘柄
まず、大幅な株安を考えて、メインは指数銘柄「1357ダブルインバースETF」を使います。
以下の銘柄は、上がる可能性があると考えて監視します。
9041 近鉄G
2685 アダストリア
8028 ユニー・ファミリーマートHD
7554 幸楽苑HD
応援のクリック、よろしくお願いします。