昨日の日経平均先物の夜間取引、NY市場のダウ平均は大幅に下げて終わりました。
原因はアメリカのAPPLE社の製品の販売不振と、ASEAN会議を舞台にした米中の貿易に関する欧州で今後の世界市場への不安が増したことでした。
特に後者は、長期にわたり効いてくる条件ですので、投資戦略に影響があるでしょうね。
今日を振り返ります。
今朝の市場の状況
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今日の市況
今日の日経平均は、先物とNY市場の暴落を受けて、240円の大幅ギャップダウンで始まりました。
午前は下げすぎを買い戻す中で少しづつあがていましたが、後場も失速すると、そのまま終わる展開でした。
日経平均日中足
各市場の虎区数ですが、6割がたがマイナスで終えていました。
マザーズに至っては8割ですね
かなり投資家の心理が冷えていると感じます。
名称 | 値上がり 値下がり 変わらず 比較できず |
上場会社数 上場銘柄数 |
---|---|---|
市場第一部 | 734 1,294 84 0 |
2,111 2,112 |
市場第二部 | 140 273 39 22 |
499 499 |
マザーズ | 50 209 6 1 |
268 268 |
JASDAQスタンダード | 173 388 59 26 |
691 691 |
今日の取引
そんな中の戦略は、大幅なギャップダウンの後、通常そこからさらに下げるので、1357ダブルインバースを買うのですが、今日はエントリーを見送りました。
もう少く動きがあるといいのですが、今日は悪い意味で静かでした。
今回21583円で終えるといういうことは、次のサポートの21500円まですぐ近くですので、緊張しますね。
何か、底に引き釣りこまれるような、いやな感覚がありますね。
21日の展開。
アメリカと中国の関係次第だと思います。
あと、EUからのイギリス離脱問題もありますね。
いま市場が非常に不安定だと思います。
だとすると、やはりデイトレ気味な時間間隔が必要だと思います。
私は、そのために「日経225スーパースキャルピング」を導入しています。
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