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環境認識
3月末に、イギリスの議会では再度EU離脱に関して話し合われたそうですが、結局離脱をやめることも、離脱案を承認することも、合意なしで離脱することも、何も選ばずに終わってしまったそうです。
何をしているんだろうねえ。というか、議会制民主主義って何って疑問を持つような流れですねえ。
何も選ばない、何もしないということが、一番のリスクだって思うんですけど。
結局、議員が全体を考えず自分と自分の支持者のための意見を言っているだけで、まったく前進しないんでしょうね。
ある意味、流れができないほうが、好きかって言ってても責任を取らなくてもいいので、議員たちにとっては望ましいのかもしれませんね。
であれば、まだまだ、混乱が続くということですね。と理解しています。
そんな中、株式市場はどう動くのでしょうか。
日経先物の日足を見ると、4つのラインに縛られていると思います。
1.ここ1か月くらいの相場を作っていた21350と20700のライン。
2.下げを止め、上昇をサポートしてきた サポートライン
3.上昇を抑え込み、下げてきているレンジスタンスライン。
のラインにどういう範囲を見せるかが今後の動きに大きく影響するでしょう。
いま、それらのラインが集中しているところですから、今後の動きが決まる場所です。
①21350とレジスタンスラインが破られた場合
➁レジスタンスが勝って、下方向に動く場合
③21350と20700が上下を抑え、レンジになる場合
が、考えられるシナリオだと思います。
ブレクジットの問題が今後深刻になることを考えれば➁が大きな方向性なのかもしれません。
4月1日の戦略
先ほど考えたように、今は方向性を決める段階なので、積極参戦はしません。
ただ、先週末の夜間市場が終了間際に急激に先物が上がりました。
そのギャップをどうするかが、今日の動きを決めると思います。
ですので、以下の戦略を考えます。
基本は売目線ですが、積極参戦は控えます。
ただし、以下の動きが出れば、押し目を確認した後、売りで参戦する。
・9時以降に株価が下がり続ける。
・20日移動平均線を割る(20210を切る場合)
要は、そこに大きな空間があるのです。
移動平均線などの支えがないんで、大きく落ちると思います。
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