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おはようございます
暑い日が続きます。
お盆周辺の長期連休も終わりました。
皆さんはどのように過ごされましたか。
私は、仕事で東北方面に行ったり、実家に帰ったり、忙しい毎日でした。
その間、日中自由な時間があればトレードを行っていました。
通常、夜のみのトレードですが、今週は昼のやれたので、チャンスが倍になっています。
このチャンスの間に稼いで、8月の目標である月間の取得値幅を1000円(10万円相当)を達成しようと思いました。
結果はどうだったでしょうか?
そして、その間に気づいた本当に大切なことは?
応援よろしくお願いします。
日中の相場を初経験しました
私は兼業投資家なので、主戦場は夜間です。
これまで、スポット的に(例えば通院日で病院から帰った後。会社の昼休みなど)日中にトレードしたことはありましたが、がっつりと08:45から15:15まで張り付いたことはありませんでした。
日中を経験して思ったのは、夜間よりやりやすいということです。
具体的には、例えば一つのトレンドが長くて大きい(というか株価の上下の波の波長と振幅が大きい)ので、勝率が高いということです。
例えば夜間であれば、一波長の振幅が小さい(10-15円しかない)ことが多く、エントリーの位置と利確の位置をかなり精度を上げないと、利幅を確保できず、建値撤退やマイナスになることが多いのですが、日中は、一度方向性が出たら夜間より長く伸びるので、多少エントリの位置が遅れたりしても利益を上げることが出来るので、勝率が高いですね。
また、取引される枚数が多いので、割と上の板までオーバーシュートすることが多くて、利確の指値も夜間に比べルーズにできます。
もし、日経225先物取引をしている方で、日中夜間どちらもトレードできるなら、できるだけ日中に特化したほうが結果が出やすいと感じました。
ついに目標(第一ステップ)をクリアしました。
日経225先物を学び始めて、ある程度利益を出せるようになった時、次の目標として以下の3段階を設定しました。
STEP3まで行けば、投資だけで生活できる可能性が広がるからです。
・STEP1 月値幅1000円 (6月度に達成を目指す) 枚数は可変 負けを減らす
・STEP2 月値幅2000円 (7月度に達成を目指す) 基本2枚運用
・STEP3 月値幅3000円 (8月度に達成を目指す) 基本3枚運用
残念ながら、6月は1000円目前で失速、7月はレンジ相場に苦しめられ500円で修了しました。
今月は、8月前半で500円を達成し、この勢いで8月のお盆休み周辺で日中の取り引きも追加して目標達成を目指しました。
結果は、以下のようになりました。
先ほど書いたように、日中は値が伸びやすく、一回当たりの利益が大きく成る傾向がありました。そのため、夜間だけの時より利益が出やすくなっています。
結局、お盆の連休周辺でできるだけ日中の取り引きを行ったところ、以下のように500円以上の値幅を獲得でき、8月の合計で1000円以上の値幅が獲得できました。
8月はできるだけ今の手法をブラッシュアップしたいと思います。
そして、来月は次のステップに進みたいと思います。
トレード期間 8月13-6日(日中+夜間)
トータル勝敗 88戦65勝8敗15分
勝率 89%(引き分け除く)
期間獲得値幅 +570円
月間獲得値幅目標値 1000円
月間獲得値幅 1080円
月間目標進捗率(1000円に対して) 108%
期間獲得値幅 +44454円
月間獲得利益 +88244円
残り稼働日 10日
大切なことは基本を理解すること
お盆休みの1週間、長時間トレードをやって気づいたことがありました。
それは、基本が大事 という当たり前のことでした。
実は、この休み、勝率は高かったのですが、1回の負けで失う資金が大きく、値幅が思ったほど伸びませんでした。
この1週間の平均値幅は以下の通りです。
・勝ったトレード 18円/回
・負けたトレード 80円/回
つまり、4回勝っても1回負ければ帳消しになるということです。
これってひどくないですか。こんな条件だったら、連敗したら即死ですよ
今回は、勝率を90%に持っていけたからプラスにできていますが、これで勝率が下がったら即死です。
なぜ、損失がでかくなっているかというと、利益を積み上げるために、トレンドを最後まで追いかけるからです。
そうすると何が起きるのか。
トレンドの最後に行くと、きっかけがあれば一気に資金の動きが逆転します。
そうするとわずか1分で-50円になるくらいの勢いがあります
そんなところまで追いかけていると、エントリーしていきなり-50円とか巻き戻ることもあり、驚いて躊躇していると、-100円に到達するなど、一回当たりの損失が大きくなっていました。
最悪の一回は、トレンドを置くまで追っかけていたら、トランプ砲が発射され、一瞬で-100円の損失を食らい、そのショックでなかなか損切りができるダラダラ反転を待っていたら、気づいたらその値幅が-500円(5万円相当)になっていました。
もう、茫然となり死ぬかと思いました。
もちろんただ死を待っていたわけではなくて、サインが出ればその通りにポジションをもって、損失を相殺しながら反転を待ちましたから、実際の損失の値幅は-100円(1万円相当)くらいに収まったわけですが。
それが、今回負けた場合の損失が大きい理由です。
では、どのようにしたら、損失を抑えることが出来るのか。
それは、基本通りにトレードするということです。
スーパースキャルピング225の基本ロジックでは、トレンドの初期にサインが出るようになっています。
慣れてくると、細かい波で利益を出せるようになるので、ひたすらトレンドの中の波を取りに行こうとします。
その結果の負けです。
基本ロジックに適合するトレンド初期だけ相手にしていれば、負けの確率は大きく改善します。
確かに調子が良ければ、一回当たりの損失は10円くらいに抑えられるので、トレンドを追っかけていければ、とんでもない利益を生み出します。
でも、調子を崩した場合のリスクは大きいわけです。
もともとの「スーパースキャルピング225」の教材自体、勝ちやすい場所を明確にするためのロジックですので、逸脱すれば負けになるのは自明だったのです。
ですので、今は、本当に基本に忠実であろうと考えています。
皆さんもトレードに問題が発生した時は、基本に戻ることをお勧めします。
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