皆さんこんばんわ。
ヨシさんです。
本日もいろいろ新型肺炎のニュースがありましたね。
発症したサラリーマンが東海道新幹線で移動したというニュースがあり、こうやって感染が拡大していくんだなと、リアルに感じました。
サラリーマンですから、出張も直近であるし、その時発症者と同じ車両に乗ったら、影響はあるかなと、少し心配になります。
希望者には検査できるようにして、移動を禁じるなどの対策を、早く発表する必要がありますね。
今日行った映画館では、まだ避けるといった雰囲気はなく、まだ満席の作品もありましたが、どんどん変わっていくんでしょうね。
投資仲間はさっそく、新型肺炎関係の材料株を探していました。たくましいなあ。
さて今日は、見てきたばかりの映画「前田建設ファンタジー広報部」の感想を書きたいと思います。
応援よろしくお願いします。
まずは感想を言わせてください。「最高です!」
私はここ数年、プロジェクトにかかわっています。
結構大きなプロジェクトで、関係者も多いし、スケジュールはタイトだし、プレッシャーもきついです。
何か変えようとすると抵抗もあるし、たびたびメンタルがへこんで、復帰に時間がかかります。
そういう時は、好きな映画を見たり、最近では自分で食事を作ってみたり(加え暴食になる)、バイクで競技をしたりと、日ごとの考えを切り離すことでストレス解消をしています。
金曜日(バレンタイン)は、結構重たい決断がされた日で、それによって向かってくるプレッシャーに、「おれのバレンタインはこれか?」と、絶望を感じたりしていました(笑)。
そんななか、貴重な休みに何をするか考えていて、ふと映画のスケジュールを見たら、「前田建設ファンタジー営業部」の上映を見つけました。
そういえば、前田建設がマジンガーZのプールや、銀河鉄道999の宇宙に向かって伸びる橋の設計をウェブで公開しているのを見たことあるなあと思い、見てみようと思いました。
自分が信頼している映画ブログでも絶賛だったので、かなり楽しみに見に行きました。
オタクネタもぶち込んで切るだとうしと思って、予告編を見たら、自分の感性に完全シンクロでした。
OPの中二病感は、すっごい好き。
あまり宣伝をしていない邦画ですので、きっとがら空きだろうなあと思って、座席予約に行くと、結構埋まっていて、慌てて予約を入れました。
ちょっと遠い映画館でしかやってなかったので、映画館の周辺のお店を探して、近場ではいけない買い物がてらの映画鑑賞にしました。
本屋や模型屋やバイク用品店を回って、最後に映画館につきました。
上映開始前に周りを見ると、私くらいのガンダム世代から、もう少しシニアのリアルマジンガー世代、あとマジンガーはゲームで知っているスポロボ世代(PS1世代からPS2世代くらいまで
結構まんべんなくいる感じでした。
そして映画開始。
もう5分に一回くらい、笑い声が出ました。
周りに迷惑にならないように、できるだけ口を閉じていたのですが、もう、面白くて、自然に声がもれました。
周りも笑っていたので、OKですよね。
内容は、前田建設が、建築業界の閉塞した状況を破ろうと、空想世界の建築物を実際に作れるのか、作ったらどうなるか、どれくらいコストがかかるのか、を真剣に取り組んでWEBコンテンツとして発信した実話をもとに描かれています。
まずは、キャスティングが完璧。全部ドはまりのキャスティングでした。
ストーリーもいいし、笑いもすべっていない。
そして、感動もたっぷりあります。
仕事をするって楽しい!そう思わせてくれるエネルギーがありました。
すげえ、マイナスの気持ちが、完全にプラスに振りきれました。
あと、一番感動したのは、物語後半に最大のピンチが訪れるのですが、その解決法が素晴らしい。
「おれももちろんそうだ!やるぞ」と拳を握りしめました。
クライマックスは書かずに置きますので、ぜひ劇場で見てみてください。
最後に
繰り返します。最高の映画です。
おかげでエネルギーがたまりました。
来週も頑張ろうという気になりました。