いつも私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
台風がやっと通過しました。
私の住む地方も台風の通路にあたり、不安の一日を過ごしました。
皆様の地域はいかがだったでしょうか。
このような災害が繰り返されないことを、祈っております。
今日は、以前発表した利確・損切りのルールについ、考え直している部分があるので書いてみようと思います。
背景
私は兼業トレーダーです。
基本的に就業中はチャートの確認や操作ができません。
ですので、日中の急激な下げなどがあると、対応できず、休み時間に確認することには含み益から含み損になることは頻発しています。
その都度悔しい思いもしますし、どうやったら改善できるのか、迷っていました。
要は、損失を限定し、利益を最大化できればいいのですが、リアルタイムで見ていない限りその判断は難しい。というかリアルタイムで確認していても難しいでしょう。
なので、自分で納得できるルールを決めて、それを守るしかないのですが、納得のいく理由と手法が見つかりませんでした。
まあ、銘柄選択の精度が悪くて、買ったらすぐに下がって、それを損切りできなくて、未練たらたらで持ち続けるというスタイルだったのが要因なんですけどね。
最近は、割と初動で上がる銘柄を選べているので、ルール化もできるかなと考えるようになりました。
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典型的な動きとロスカット
私がイメージしている株価の動きは以下の通りです。
ある程度上昇力がある銘柄が限定ですが。
- 9時から10時までの間に一度上昇する
- 通常は、9時台をピークに価格があまり変わらない
- 強い銘柄は、10時以降に押し目をつけながら再上昇する。
であれば、次のようなルールができると考えています。
- 寄付きで買う
- 寄付きの価格の2%割れで損切りを設定する。
- 高値が分かったら、その2%割れでロスカットポイントを設定する。
- 高値が更新されたら、ロス勝ったラインを上げていく、
この方法であれば、少なくとも2%以上の損失はないです。
あとは、利益を出せる銘柄を選べばいいですね。
この2%のロスカットは、最近の銘柄リストでもやっていますが、いい感じの働きをしていると思います。
利確はどうするか
悩むのは、連騰した時ですね。
連騰すると、力尽きた急落が怖いですよね。
高値更新のたびにロスカットラインを上げているのはいいやり方だと思うのですが、一方で2%のロスカットラインがもったいなくなりますよね。
そんな時は、9時台の高値で売ってしまうのがいいと思います。
または、次の日の急落が怖いと思った場合、午後に売ってしまうのもありだと思います。
不安に思ったら売ってしまうというのも正解だと思います。
エントリーの課題と対策
エントリーで一番問題になるのは、寄り付きで勝った瞬間落ちてロスカットになる例です。
下図は、3分足のチャートです。
CASE1のように、勝ってもすぐに落ちてロスカットになる場合も多く、買うか買わないかの判断基準が欲しいと考えていました。
そこで提案するのが、CASE2のように、3分足1本目が陽線になる場合は買うという条件です。
これにより、その日の爆下げのパターンは避けられると思います。
CASE3のように、下髭が出た場合も、陽線になれば買うというルールにしたいと思います。
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