あけましておめでとうございます。
先ほど実家から帰還しました。
思ったほど雪の影響、規制の渋滞の影響はなく、予定時間で帰宅することができました。
さて、結局実家で年を跨いで5日間ほど滞在することになりました。
久しぶりの長期の滞在に、昨年の脳関係の病気で倒れ入院中の父も、あまり体調はすぐれなかったようですが機嫌がよく、母も私が父と会話することで、父が病気に対してポジティブになれると喜んでいました。
久しぶりに親孝行ができた気がします。
日経225スーパースキャルピングのトレーニングについて
さて、年明けの記事で書いたように、いま、日経先物の練習環境を構築しています。
「スーパースキャルピング225」は非常に良い教材なのですが、最大の弱点として練習がやりづらい弱点があります。
教材では、売り買いのシグナルの発生に、MT4という非常に有名なツールを使っています。
しかし、MT4のシグナルが100%信頼できるわけではなく、チャートの形を見て裁量を行う必要があります。
この技量が、資産の増え方を決めるといってよく、練習が必要です。
しかし、残念ながら、教材の練習環境は使いやすいとは言えません。
リアルタイムは、チャートを見ながら売り買いを記録していけばできますが、それでは実トレードと同じ時間がかかってしまいます。
過去の記録から練習ができればいいのですが、教材の環境では難しいです。
なぜならば、MT4のデータは大阪証券取引所の先物のデータではなく、海外の証券取引所のデータなのでズレがありますし、何よりチャートの時間軸が圧縮されて表示されるので、リアルのチャートの動きと異なります。
なので、過去チャートのトレードの練習は非常に時間がかかって、難しい状態でした。
でも、自分が過去失敗したところなどを繰り返し見直すことが、必須だと思うんですよね。
だから、正月の5日間で、必死に作りました。
TradingViewの練習環境
その環境はこんな感じです。
TradingViewで構築してあります。
TradingViewには、Pineというプログラム言語が実装されており、今回の練習環境はそのPineを使ってプログラムしました。
実は学校卒業後(はるか昔)、しばらくはプログラマで食っていましたから、その経験が役に立ちました。
「日経225スーパースキャルピング」でつかうインジケーターを、TradingViewに実装してあります。
この環境の良い点は、20日間以上のバックデータがあるので、1か月弱前からの市場の動きをシミュレーションができます。
カーソルの右左でチャートを進めたり、戻したりできます。
ですので、損失が大きかった部分は、何度も納得いくまで、判断のブラッシュアップが可能です。
何度もやるので、精度も上がりますし、今まで気づかなかった兆候に気づいたりできます。
正月の間、夜を徹してプログラムして、その後12月10日からのトレードをやり直してみました。
結果、今まで大負けしたいたところで、それを防止する方法に気づきました。
これで負けが減ると思います。
実際、1月4日の深夜の日経先物も、安定して勝つことができました。
驚くのは、このシミュレーション環境でも、値が飛べば驚きますし、感情がかき乱されますし、判断が無茶苦茶になります。
本当にリアルなシミュレーションができるなあと感じています。
さらに、このシステムはリアルタイムでも使用可能です。
さらにデモトレード機能も追加(19年8月24日)
日経225ミニは、資金効率の良い魅力的な商品です。
しかし、逆から見ると、負けると損失が大きい商品です。
ですので、日経225を始めてみたけど、損失が大きく、耐えかねて退場する人も多いと思います。
出来れば、デモトレードで練習して、確実に利益が出せるようになったら、リアルマネーをかければいいと思います。
株式市場で、リアルタイムで板の動きまで再現したデモトレードは存在しませんでした。
しかし、最近TradingViewの機能で、リアルなデモトレードが機能として付け加わりました。
これを使って、市場の動きをリアルに体験できます。
ぜひご活用ください。
この環境を、特典として提供します
いつもブログを応援いただいている感謝として、私のブログから「スーパースキャルピング225」を購入いただいた方に、TradingViewの練習環境を提供します。
ご希望の方は、「スーパースキャルピング225」をリンクから購入したうえで、コメント欄か「お問い合わせ」に公開してあるメールアドレスに連絡ください。
内容は、
・TradingView環境の構築
・インジケーターのインストール方法
・練習方法
になります。
TradekingViewで練習を行うには、TradingViewで会員登録が必要です。
大阪証券取引所の先物のデータを使うには、有料の会員(1000円/月ほど)になる必要があります。
1か月は無料ですので、お試し期間中にいっぱい練習すると良いと思います。
最後に
久しぶりにプログラムをして、非常に楽しかったですね。
Pine言語については、ほとんど情報がなく、調べるのは大変でしたが、楽しめました。
今後、この練習環境をさらにブラッシュアップして、実トレードにも役立てたいなと思います。
楽しみにしていてください。
応援が励みになっています。
応援のクリックをよろしくお願いいたします。