今日も私のブログをご覧いただきありがとうございます。
トレードという、相場の動きの特徴が頻繁に変わる勝負の世界は、勝ち続けることが本当に難しいと感じています。
海外の市場や為替市場の影響で、いきなり日本の株式市場全体が暴落したり、昨日まで暴落していたのに、反転し大幅高になるなど、個人投資家を揺さぶる動きは多いですよね。
そんな中で、持ち銘柄に損失がでると、心理的には
「明日は、戻るんじゃないか」
「今は想定外の動きで、本来のトレンドになれば取り返せるはず」
などの判断を先送りする気持ちが強烈に芽生えます。
そして、そのまま待つと、損失が小さくなるばかりか、かえって損失が膨らむ、そんな経験をだれもがしていると思います。
だから、優秀なセンパイトレーダーは、ことあるごときに、
「必ずロスカットを入れておけ」
「許容できる損失を決めておき、注文とロスカットを入れる」
という金言をくれます。
でも、できないんですよね。
どうしても、
・甘めのロスカットを入れてしまうとか、
・ひどい時は、ロスカットに刺さりそうになると、さらに甘く動かしてしまう。
という行動が改まらない。
心が分かっていても、行動できない、そんな経験をしている投資家は多いと思います。
私もそうでした。
でも、今では浅めのロスカットができるようになっています。
それは、ある方法をとったからです。
環境を変えてみる → 証券会社を買える
もちろん、まずは、注文したら即ロスカットを入れるなどのルールを徹底することです。
それでも、どうしてもできない、なぜか反対の行動をとってしまう。
まるで薬物依存にかかっているんじゃないかと思う程、自分の行動が変わらない。
そんな自分の決断のできなさに悩んだ私が、そこから這い上がるためにとった行動を試してみてください。
それは、実は簡単な方法で、証券会社を変えるというものです。
なぜ変えるのか
例えば、含み損が残っており口座で、いきなりロスカットのやり方を変えようとすると、ストレスを感じませんか。
ロスカットをできなかったために、含み損で残っているポジションがあるとします。
含み損のポジションが口座に残っていると、新しいルールと導入しようとすると、含み損が残るポジションを整理するかどうかの葛藤が生じます。
そうすると、過去の失敗の象徴である含み損を処理することができず、ルールの導入が先送りにするという、無意識の選択をしてしまいます。
私がそうでしたから。
だからなかなか新しいルーㇽが身につかない。
どうしたらいいのか。
私がやったのは、別の証券会社に口座を開設しました。
そうして、含み損を持った古いポジションは、古い口座に残しておき、あたらしい取引は新しい口座で行いました。
新しい口座には、含み損のあるポジションがないので、ロスカットルーㇽを変えることにストレスが無くなります。
そうすると、徐々にロスカットを厳しくできるようになりました。
結局、新しく2つ口座を開設し、移動していきました。
ロスカットをうまくできなくて悩んでいる方は、試してみてください。
現在のブログの成績では、ロスカットは大体4%くらいで、たまに小型株で10%とか出るくらいですが、旧ブログの時には―20%とか頻繁に出していました。
昨年は、株式相場がイケイケだったので、大きな損失も、大きな利益に隠せたのですが、今はそうはいきません。
ロスカットを浅くするのは、本当に大事です。
本当にそうなのか?。
そんな簡単な方法でも損切りできるようになるのか?
やってみると 気分変わりますよ。
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