まずは先物以外の結果です。
1月4日の大発会は、前夜のNY市場の大暴落の影響を受けて、大きく売られる展開となりました。
年末も、日経平均20000円割れの攻防で終わっていたので、相当NY市場の下げがきいたようで、東証一部の銘柄は、7割以上が売られる展開となりました。
しかし、一方で、マザーズやナスダックは買われたようで、意外と投資家の買い意欲が残っていることに気づいた展開でした。
マザーズは爆下げするものだと思ってたので、驚きました。
値上がり 値下がり 変わらず 比較できず |
上場会社数 上場銘柄数 |
|
---|---|---|
市場第一部 | 598 1,475 56 0 |
2,128 2,129 |
市場第二部 | 190 233 46 9 |
493 493 |
マザーズ | 139 127 8 1 |
275 275 |
JASDAQスタンダード | 280 322 41 19 |
688 688 |
朝注目銘柄で書いたように、日経平均が大きく下げるので、指数銘柄「1357ダブルインバースETF」を扱おうと思ったのですが、意外と寄付きで売られ切った動きで、その後下げないため、エントリーはあきらめました。
結局、日経平均は、後場にかけて若干回復していったので、判断は正しかったことになります。
ですので、今回は取引はないという結果になります。
1357ダブルインバースETFの1月4日の動き
しかし、自分の注目リストの中で、マザーズやJASDAQは、思いのほか大きく上がっているものも多く、個別銘柄も注目していくべきだったかと、反省しています。
日経225スキャルピング結果の結果と、1月の取り組みについて
まず、お断りしておきたい点があります。
年末に書いたように、1月の1か月は、実際のお金を市場に入れることはせず、リアルデモトレードに徹します。
年末年始の夜間、12月のバックデータを使い、念入りにシミュレーションをしました。
そのためにTrading viewでテスト環境も構築しました。
結果は、もちろんプラスで、大負けも抑えることができていました。
しかし、突然50円価格が反対に飛ぶ事態が起こると、デモトレードでも驚き、その後の素早いロスカットができない緊張状態になる場面がありました。
それは、前年に苦しんだ症状で、まだまだ克服されていないんだと感じました。
一方で、シミュレーションでまったく同じ状況になるのであれば、リアルにお金を市場に置かなくても、十分にトレーニング可能なんだと思いました。
リアルデモトレードとは、リアルタイムでチャートと板を見ながら、発注、決済の操作は約定直前まで行い、実際にトレードを行わずに行うシミュレーションです。
板の値動きをリアルタイムで読むので、約序したかどうかも正確にわかります。(ティック単位で後で調べることも可能)
ですので、デモトレードとはいえ、ほぼリアルといえます。だからリアルデモトレードと書いています、
そのトレードで1か月取引を行い、その結果で実際に市場にお金を投入したいと思います。
私の性格上、一度のミスを引きずります。
おそらく、歯車がかみ合わなくなった時、負けに歯止めが利かなくなり、証拠金をすべて失うのは、簡単に起こりえる事態なのです。
今は危ういバランスの上で勝っている状態だと思っています。
父の闘病のこともあり、投資で負けないことは必須となりました。
今年はより真剣に慎重に挑みたいのです。
2019年1月4日(リアルデモトレード)
結果 4戦4勝0敗
枚数 1枚(証拠金75000円)
勝率(引き分けのぞく) 100%
獲得した値幅 75円
投入した証拠金に対する利益率 10%
時間 3時間
資金推移(2019年 20万円から再スタート)
200,000円→207,172円
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