皆さんこんばんわ
ヨシさんです。
今日は、私が勝率を伸ばすために実践している方法を書きたいと思います。
ご意見があればコメントしていただけると嬉しいです。
登校時にチャートのサイズが小さくて申し訳ありませんでした。
修正しました。
A0点が抜けているという指摘をいただきました。
修正しました。(4/5 23:00)
あっ、忘れないうちに書きます・
「AKIRA 4K IMAX」 最高でした。
サントラ買おうと誓いました。
「2001年宇宙の旅」のIMAXも画面の情報量とストーリーの緻密さに圧倒されましたが、「AKIRA」は絵と音を浴びるというすごい体験でした。
今度長距離ドライブで、聞きたいと思います。
たぶんテンション上がって長距離が苦じゃなくなると思います。
応援よろしくお願いいたします。
マルチタイムフレーム分析がキモだと思います
私は、いつもTRADINGVIEWで、複数のチャートを数個のモニタに同時に出しています。
基本的に1銘柄で2つの時間足を出します。
大体の場合1分足と5分足です。
さて、複数の時間足の傾向を分析して、トレードを行う方法を、「マルチタイムフレーム分析」といいます。
一般的に、マルチタイムフレーム分析の手法は、以下のようになります。(状況によっては長中短の3つの時間軸)
①長期の方向と状態を確認。
②短期の方向と状態を確認。
③長期の方向と短期の方向があっていれば、短期でタイミングを取って、エントリーする
です。
どちらかというと、長期のトレンドの中盤以降の途中を切り取る手法になっていると思います。
私の考え方は、ちょっと違います。
・5分足の挙動の初動を確認し、1分足で有効性を確認しエントリ。
・5分足でどこまで伸びるかを考え、1分足でタイミングを計る。
例えば、私の画面イメージです。
2つの時間軸の場所は、アルファベットで対応しています。
初動判断とどこまで伸びるか
1.初動判断
例えば 5分足で「A0点」 に行くまでに、「その前に大きな下げが2波あったので、次はリバウンドしそうだな」と考えます。
5分足では、下げが止まり、反発の気配が始まります。
5分足では、「A0点」で5分足が短期の移動平均線(黄色)を抜いたので、移動平均線の上に向かう可能性が出てきました。
1分足では、「A0点」では、上げた足が中期移動平均線(ピングの雲の下側)で止まりましたが、下髭をつけて下がらず、上に行く気配です。
ここで、次の足の最初で上に行ったら、買いだと考えました。
その直後、1分足も5分足も「A点」で上に向かいましたのでエントリーです。
2.どこまで伸びるか
次にどこまで伸びるかは5分足を見ます。
伸びた先には、5分足の中期移動平均線(ピンク色の雲の下側)があります。
おそらくそこまで伸びると想定します。大体BやCの先端です。
案の定そこで止まりますので、決済します。
リバウンドなので、躊躇すると直ぐに戻ります。その場合は再度Cを待つ必要があり、危険です。
例
Eの高値ブレイクですが、1分足で見れば、どこまで伸びるかわからないと思います。
なぜならば、1分足ではEの先はボリンジャーバンドを超えており、どこまで伸びるか根拠がない状態です・。
直ぐに戻しそうだし、伸ばせるかもしれないと、迷う場面だと思います。
一方で5分足では、Eの場所は、中期の移動平均線(ピンクの雲の下のライン)を超えたところであり、次の抵抗線は長期の移動平均線(ピンクの雲の上のライン)ですので、そこまで伸びる可能性があります。
今回は想定通り、Fまで伸びました。
だましの回避
例えば、5分足では、リバウンドの勢いはBCで否定され、いったん下げます。
1分足で、CからDで向かう動きが強いので、Dでさらに下へブレイクしそうに思います
1分足でトレードしていると、気の早い人であれば、Dで下を目指したくなります。
しかし、5分足で見ると、Dでダブルボトムを形成する可能性があり、注意する状況です。
ですので、今回は見送るのが正解です。
長期の足を同時に見ていれば、瞬間的な短期の動きに騙されにくくなります。
まとめ
複数の時間軸を見る、マルチフレーム分析を行うと、初動やどこまで伸びるかが分かりやすく成ります。
一度意識してみてみてください。
応援よろしくお願いいたします。