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初めての「1321 日経225連動型上場投資信託」エントリー 10月31日 スイングトレード

更新日:

今日の株式市場は、考えていたように堅調に推移しましたね。

昨日の強い上げと、月曜日のような売り浴びせに近い下げが発生しなかったことで、投資家サイドの心理に、一服感があったということでしょうか。

そうなると、これまで徹底的に下げられて銘柄、特に新興の人気株「テリロジー」などは、ストップ高なども出現していました。

そういうのをチャレンジしてみたいという気持ちも正直あるのですが、今の状況でギャンブルを楽しむ余裕はないですし、万一市況が悪化した時には再度下げが加速するでしょうから、避けたほうがいいなと思いました。

 

そういうわけで、今日は、私は個別銘柄を狙わずに、市場全体の動きに連動する、指数の上げ下げで利益を出す銘柄を、売買をしたいと考えました。

その本日の報告をさせていただきます。

市況

今日の株式市場は、110円のギャップアップで始まりました。

前日のNYダウも、日経平均先物も、上げていましたから、初動からきれいに上げていく展開でしたね。

実は、今日、指数で売買したいと思っていたのは、この動きをイメージしたからでした。

日経平均は代表銘柄のトータルの動きですし、個別の銘柄の好不調の影響を、個別銘柄ほど顕著に受けない。

つまり、かかわっている投資家や資金が多い銘柄は、動きが穏やかになるのではという予想です。

もちろん、大暴落の時は、5分足でも滝のように落ちますが、個別銘柄と比べれば、動きが穏やかという傾向があると思います。

 

ETFと「1321 日経225連動型上場投資信託」

ETFとは、Exchange Traded Fundの略で、「上場した投資信託」のことを指します。

投資信託が上場(証券取引所を通じて誰でも自由に売買できるようになること)しているため、通常の株式投資と同じように、証券取引所が開いている時間ならいつでもリアルタイムな値段で売買できます。

例えば日経平均株価は、日本を代表する大手企業225社を対象とした株価の平均です。

日経平均に連動したETFを購入すると、「日本を代表する大手企業225社すべてに投資」するのと同じ効果が得られます。

 

そのうえで、今日購入した「1321 日経225連動型上場投資信託」のチャートはこうなります。

「1321 日経225連動型上場投資信託」は、日経平均株価に連動する投資成果を目指すETF。

つまり簡単に言えば、日経平均のメーカーに分散投資しているということですね。

だから、もちろん日経平均に似ることになります。当たり前ですね。

とすると、今日の動きは期待していたものですのでエントリーから利確までが、スムーズにできました。

利確を本日行ったのは、最近日経先物の動きが強烈で、一晩たつと状況が一変することが多いからです。

ということで、今日は、リスク回避のために利確しました。

半日で、150円の値幅、6%の利益でした。

まとめ

今、暴落時の対応として、日経平均の指数で取引する「ダブルインバースETF」使っています。

これは、個別銘柄を選ぶ必要がなく、欲しいと思えば日経平均の値動きだけで判断できるので、とっさの時に非常に使い勝手がいいです。

今日使った「ダブルインバースETF」のような指数取引ができていません。

そこで今回、買いでエントリーできる「1321 日経225連動型上場投資信託」を使用してみました。

感想は、思った通りの動きで、非常に扱いやすいと思いました。

個別銘柄は、売買のタイミングが重要ですが、ETFは比較的動きが穏やかなため、値幅を切り取りやすいというメリットがあると思いました。

今後も使っていって、情報を発信したいと思います。

 

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