ブレイクアウトとは、過去の高値・安値で意識される抵抗を突破するときに、大きなトレンドが生まれることを現象です。
この現象が発生すると、値幅が大きく動きますし、トレンドも長く継続される可能性が高いですから、これを利用すると大きな利益が取れます。
言葉だけでは、なかなかイメージしにくいですよね。
この記事を書いた直近でいうと、「アイロムG」という銘柄が、高値抜けでブレイクした例です。
2000円近辺でブレイクしたあと、営業日で10日で1000円の価格上昇が発生しています。
つまり、投入した資金の50%が利益となる可能性がある、非常に力のあるブレイクです
実は、これが、月に何回も(相場が上げトレンドなら毎日でも)発生しています。
もし、ブレイクアウトを判断できる力があれば、自分の資金を増やすのも容易だということは、ご理解できると思います。
何故ブレイクアウトが起きるのか。
なぜ、ブレイクアウトが起きるのか。
それは、相場の参加者が、高値・低値を意識するからです。
先ほどの「アイロムG]でいえば、直近の高値に、何度かローソク足が接触しているので、意識されていることがわかります。
買い方は、高値を超えて伸びることを期待して、株を購入します。
売り方は、高値を上限に下がると思って売ります。
そのバランスで、株価は動くのです。
しかし、いったん高値を超えると、売るほうは撤退するので、より買い側が優勢になって、大きく動くわけです。
でも、ブレイクアウトが起きても、大きい場合もあるし、小さい場合もあります。
発生したトレンドが、長く続くこともあるし、すぐに終わることもあります。
高値も、直近か、数回前か、判断しなければなりません。
でも。いつブレイクするか、どの価格が意識されているか、「環境認識」と呼ばれる判断が、難しい部分ですね。
ブレイクアウトを見つける方法
では、どうやってブレイクアウトした銘柄、これからブレイクアウトする銘柄を見つけたらよいのでしょうか。
現在、日本の株式市場に上々されている銘柄数は3600(2018年2月)。
しかも、日々刻々と価格を変えていきます。
これらの中から銘柄を選ぶのは、困難だといえるでしょう。
例えば、100銘柄くらいに絞って、毎日監視することは可能でしょう。
でも、それでは、肝心のブレイクアウトが発生する確率が下がります。
全銘柄を効率よく監視し、ブレイクを予測・発見できれば、ひと月に何度も発生することにことになります。
その中に、10%以上伸びる、お宝が埋まっています。
だから、その見つける方法が重要なのです・
5日株トレード法とは
このブログでも、何度も紹介している「5日株トレード法」は、ブレイクアウトを予測したり、発生したブレイクアウトを見つける効率の良い手法です。
ブレイクアウトの宝庫を見つけるために、スクリーニングという方法がとられます。
スクリーニングは、この手法の作者が、長期にわたり検討し、検証した条件で、ブレイクしそうな銘柄を抽出します。
そうです、このスクリーニングによって、「ブレイクしそうな」銘柄のリストを手に入れられるのです。
あとは、教材に紹介されたパターンを探し、さらに銘柄を絞り込み、参戦するわけです。
私の、株式市場での戦い方は、この5日株トレード法に基づいています。
さらに勝率を上げるために
さらに、私は、友人たちと研究会と作り、さらに安全に利益を取れる方法を模索しています。
5日株の条件を使いつつも、さらに安全になる方法を日々考えているわけです。
いつエントリーして、いつ撤退すればいいのか.
それらの研究過程の取引は、私のブログに記載されています。
今のところ、トータルでは大幅プラスを維持しています。特に2018年1月から2月の、日本市場の大幅下落も生き延びています。
「5日株トレード法」に興味を持ち、使ってみたいという方は、是非このサイトを通じて購入ください。
特典として、私が「5日株トレード法」を使うときのノウハウをまとめた資料や、取引の判断過程をまとめてお渡ししています。
特に、判断家庭のまとめは、どうやって参戦を決断したか、なぜ撤退したかが詳細に書かれており、購入者様に非常に好評をいただいています。
是非検討ください。